ペダルを漕げば想いのまま

自転車じて吉の店長じてきちの日記です

当店オリジナルバイク

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当店オリジナルバイクの紹介です。在庫していたRidleyのシクロクロスフレーム「X-Night」を完成車に組みました。
Xナイトはシクロクロスのレースで勝つことを念頭に設計されたフレームで、剛性と軽量性重視です。ディスクブレーキ版のXナイトはRidleyのカタログに載っていませんが少数が輸入されていました。そのうちの1本がこれです。
メインコンポはシマノ"105"。STIレバーだけアルテグラを奢りました。ワイドレシオのギアを付けています。ホイールはMavicのCrossRide、タイヤはMaxxisのスピードテレイン(700×33c)。この状態で実測車重8.1kgです。ゴツめのホイールとタイヤを付けたにしては軽く仕上がりました。
サイズは小さめの"48"です。トップ長525mm、写真の状態でサドル高690mmです。フォークコラムを多めに残してカットしておりますので、ある程度は自由が利きます。
生粋のシクロクロスフレームですが、もっと太いタイヤを履かせてグラベルロードとして楽しむのもアリです。タイヤクリアランスが広いフレームです。逆に細いタイヤを履かせてロングライドに行くのもアリです。車体が軽いので普通のロードバイクと対等に走れるでしょう。こんな「違うタイヤに換えて欲しい」という要望も聞きます(UPチャージ無しで!)。
パーツの合計額は40万円を超えますが、これを\298,000の特価で販売します。1台限り、ぜひ御検討ください!

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入門用に非ず

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今期のスペシャライズドのMTBは、十万円台の入門クラスの29erが凄いです。この価格帯とは思えないスペックを持っているのです。写真は「RockHopper Pro」アルミフレームのハードテール、定価13.5万円です。このバイク、2台続けて御注文を頂きました。どちらのお客様もMTBは初めてですが、御来店時から「ロックホッパーProを」と指名買いでした。
組み立てながら2つのことに気付きました。まず「良いパーツが付いてる」こと、そしてもうひとつは「車重が軽い」ことです。
フロントフォークはマニトウのエアサスを挿しています。リモートロックレバー付き。コンポはシマノの2×10速、SLXとDeoreのミックス。油圧ディスクブレーキと前後ハブもシマノ製。充分なスペックです。
そして車重が異様に軽い!! 先週納車したSさんのLサイズ(写真)は10.1kg、今週納車するMさんのMサイズは9.6kgでした(いずれもペダル無し状態の実測値)。MTBで10kgを切れるのは40万円以上のフルカーボンバイクばかりです。「アルミのフレーム」「太目の29インチタイヤ」「低価格」と重くなる要素ばかりなのにこの軽さは特筆ものです。
このスペックならSDA王滝などのMTBマラソンレースでも充分に通用します。「10万円ちょっとでMTBを始めたい」という方には是非お勧めします。

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今月のイベント

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昨日の日曜日はサイクリングイベント「嶺岡中央林道ツーリング」を実施しました。今年最初のイベントです。
朝8時、保田の町をスタート。参加者は19名。スタートしてからすぐにバラバラになってしまいましたが、昨日のメンバーは放っておいても大丈夫な人ばかり。大丈夫でしょう、気を付けて行ってらっしゃい。
良いお天気ですが凄く寒い。登り坂をガンガン登って身体を暖めます。沿道のお花が綺麗。景色も綺麗。空気も綺麗。坂はキツい。速いペースで太平洋側に到着。
昼食は鴨川の海岸沿いのレストラン「オリーブ」さんへ。15個ものお皿が並ぶ賑やかなお膳でお腹いっぱいです。
帰りは山の裾野の街道を走ります。疲れた脚を細かいアップダウンがしつこく攻めてきますが、皆がんばって走って15時前に全員無事完走。お疲れ様でした。
昨日は最初からいろいろありました。Di2のバッテリがあがって50-13T固定ギアで走る人、SPDシューズを忘れてスニーカーで漕ぐ人、はぐれちゃう人、パンクも数件。私もやらかしました。冬用ジャケットを忘れて、上半身は普段着とウィンドブレーカー(お客様に借りた)で凍えながら走りました。
いろいろドタバタしたけど、事故なく走り切れば良いんです! 昨日も楽しいイベントでした。次回のロードバイクイベントは4/15、平坦基調の「佐原ツーリング」です。ぜひ御参加ください。

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働くクランク

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このシマノ"105"クランク、当店の「作業用クランク」です。こんなに傷だらけになるほど働いてくれています。「代替クランク」として、「テスト用クランク」として役立っているのです。
「代替クランク」というのは「お客様への貸し出し用」って意味です。パイオニアのペダリングモニターシステムは相変わらず良く売れていますが、このシステム導入にはお客様のクランクを数日間お預かりしなければなりません。その間、この「作業用クランク」をお客様のロードバイクに着けて走って頂くのです。そのほか、お客様のクランクを修理するときなども「代替クランク」として使って頂くことで、お客様方が愛車に乗れなくなるのを避けられます。
「テスト用クランク」というのは「じて吉の実走テスト用」って意味です。昨日の日記では異音対策でクランク交換したケースを紹介しました。この異音診断でも「作業用クランク」が役立ちました。「作業用クランク」に交換して実走してみたことで、お客様のクランクに異常があることを突き止めたのです。
普段はこの状態でお店の隅にゴロリと転がっていますが、これまで数十台のロードバイクに挿されて幾人ものお客様の脚を知っているクランクです。これからも一層働いてもらいましょう。

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異音日誌

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お客様Wさんの「Giant/Propel」です。異音対策でお預りしました。異音の原因が初めてのケースだったので紹介します。
今回も異音の原因の特定で手こずりました。症状は「右足で踏み込んだ時に"キュッキュッ"という音と"ミシミシ"いう音が同時に鳴る」というもの。実走して強く踏まないと鳴りません。踏む時に鳴るので、BB・ペダル・クランク・チェーン・スプロケなどの駆動系だろうとアタリをつけて「増し締め・グリスアップ・交換 → 実走検証」を繰り返します。その結果、クランクが一番怪しいと突き止めました。
Wさんの6800系アルテグラのクランク、チェーンリング固定ボルトも、歯の消耗・歪みも、クランクのガタもありません。パッと見、問題ないですが、分解清掃して良く見ると右クランクのホローグライド接着部に剥がれを見つけました。これが原因だ! う~ん、これは気付かなかった… 初めて見る事象です。
「この剥離はおかしいんじゃないか?」とシマノに言ったのですが、残念ながら無条件交換はなりませんでした。泣く泣く"105"クランクへのグレードダウン交換を決断するWさんです。
異音診断のときチェックする項目がまた一つ増えました。異音対策は難しい…

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