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ペダルを漕げば想いのまま

自転車じて吉の店長じてきちの日記です

VengeⅢ

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お客様Sさんの「S-Works Venge」です。異音診断でお預かりしました。100万円のロードバイクも8万円のクロスバイクも異音は公平に鳴ります。
「トルクを掛けて漕いだとき鳴る」とのことで、異音の原因を探るため診断走行します。私は新型ヴェンジに乗るのは初めてです。今朝、テスト走行してきました。…が! 走り出してすぐに異音診断そっちのけで夢中で走ってしまいました。新型ヴェンジ、ライディングが楽しい! 何が楽しいかって、速く走れるのが楽しい!
ターマックとヴェンジの新型に初めて乗ったときいつも感じるのが「いつの間にかスピード出てる感」と「自分の脚じゃないみたいに速く走れてる感」です。この新型ヴェンジもその感覚が顕著です。
私はお客様に説明するとき、過度な期待を持たせないように「バイクを替えてもスピードUPは僅かですよ。結局は"脚"ですよ」と控えめにセールストークしています。しかしこのヴェンジは明らかに速い。身体が温まっていない走り始めから速い。ウォーミングアップが済んでバイクに慣れてくるともっと速い! いつもの自分の巡航速度よりも4~5km/hほど速く走れてます。
硬いフレームですが振動吸収性も良いです。路面の凸凹でガツガツと跳ねてしまう硬さでなくピタッとブレない硬さ。これはターマックも同じです。乗り心地が良いのは結局スピードUPに繋がります。
しかし後半、脚にきました。優れたシャシーが非力なエンジンの出力を最大限に出してくれたのですが、残念ながらエンジンそのものがパワーUPするわけでは無いのですね…
…え? 異音診断ですか? 右脚を下死点に踏み込んだとき鳴りますねぇ~ BBが怪しいなぁ~ だけどもっとじっくり乗らないと分からないなぁ~ もうちょっと楽しんで…いや診断走行してから異音をきっちり直してお返しします!

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魔改造

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お客様IさんのDahon/Speedです。Iさんは小径車の魔改造集団「暗黒技研」のメンバー。このダホンもコアでディープな改造を施してあります。ちょっと紹介しましょう。
車体左側に注目。ディスクブレーキ化してあります(普通はVブレーキ)。フロントブレーキはΦ160ローター。既成のカーボンフォークを流用加工してスルーアクスル化。リアブレーキはΦ140ローター。ディスク台座をフレームに溶接。何気にやってますが車輪に対して真っ直ぐにディスク台座を溶接するのは難しい作業です。Vブレーキ台座は潔く切除。ブレーキキャリパーはTRPのセミ油圧「HY/RD」。ホイールも自ら手組み。
その他、ドロハン化、2×10速化、タイヤ径の451化、アヘッドステム化、オールペンなど手を加えていない箇所は無いくらいの魔改造ダホンです。しかしなるべくお金をかけずにカスタムするのがIさんのポリシー。既に持っているパーツを上手く流用し、パーツが無ければ部材を買ってきて自分で削り出したりくっつけたりと工夫します。
Iさんは御病気で激しいライディングが出来なくなってしまったのですが「カスタム」という形で楽しい自転車ライフを続けます。また面白い自転車を作ったら見せてくださいね。

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リドレーのクロスバイク

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ベルギーの「RIDLEY」は数年前までは「フレーム売り専門のちょっとマニアックなブランド」のイメージだったのですが、近年は完成車もラインナップするなどかなり身近な存在になってきました。そして今年はとうとうクロスバイクも輸入されます。写真の「TEMPO」です。通勤・通学・街乗りなどで気軽に乗れるリドレーです。
フレームとフォークはアルミ製。前後フェンダーを余裕で通せるクリアランスを持たせています。なので標準タイヤは32cと太めですが、更に太いタイヤも履けるでしょう。リアキャリア用のダボ穴も装備。胴抜きペイントとゴシック体のブランドロゴが個性的。
コンポはシマノ/アルタス 3×9速。油圧ディスクブレーキ。クロスバイクとしては充分な装備。
「お手頃なクロスバイク」なんですが、他ブランドよりはちょっと割高。定価\89,640です。SpecializedやScottの油圧ディスク搭載クロスバイクよりも1万円ほど高い。価格的に不利なのは中堅ブランドの辛いところです。
カラーは写真のブラックのほか、レッド、スカイブルーの全3色。店頭在庫車のサイズは470mm。身長168~178cmくらいの方に適合します。「北欧ブランドのクロスバイクが欲しい」という方にお勧めします。

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1リットルボトル

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「ELITE」の軽量ボトル「FLY」シリーズに大容量版が追加されました。写真左の「FLY MTB 950ml」です。この大容量ボトル、私も入荷を待ち望んでいました!
「FLY」ボトルは昨年春から売られており「プロチームも使う軽量ボトル」として知られていますが、550mlと750mlの普通のサイズでした。しかし私が欲しかったのはもっと大きなヤツです。MTBやグラベルロードで山の奥深くに走りに行くと、給水がヤバくなることがしょっちゅうあるのです。山奥にはコンビニも自販機も無いし、沢の水が必ず汲めるわけでもありませんから。それにキャンプツーリングをするようになってから調理用の水も必要になりました。「1リットルくらい溜められて軽いボトルが欲しいな」と思っていたのです。この「FLY MTB 950ml」はそんな望みに応えてくれます。写真右は比較のために置いたじて吉ボトル(650ml)。300mlの差は大きいですね。
注意点もあります。1リットルもの水は重いです。そのうえこの「FLY」ボトルは筐体がフニャフニャに柔らかいので、緩いボトルケージでは走行中にボトルが落下します。タンク満タンで走るときはボトルをしっかり保持してくれるキツめのボトルケージを使ってください。
\910で販売しております。アドベンチャーツアラーの皆さんにお勧めします!

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【お知らせ】

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リコールのお知らせです。
スペシャライズドのフューチャーショック搭載車(Roubaix、Ruby、Diverge)にリコールが通知されました。該当車種のオーナーの皆さんに対応を御案内いたします。

フューチャーショック(写真上)のパーツの一部を対策品と交換いたします。しかしこの対策パーツ(写真下)の供給が間に合っておらず、スペシャライズドから販売店へ少しずつ配布している状況です。
当店でお買い上げ頂いた該当車は30台ほどです。これらの皆さんのうち、納車が古い方から順に交換作業してゆきます。何故なら問題のパーツは腐食によって操舵に影響すると見られているからです。納車がまだ新しいバイクは問題は起きません。ちなみに私のRoubaixは納車は2年前で、大雨の中を何度か走りましたが、今のところ障害は起きておりません。

パーツが用意でき次第、当店から皆さんへお知らせします。知らせが届いた方からバイクをお持ちください。すぐ作業にかかれれば15分くらいで交換作業は完了します。

お客様にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

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